1月2012
最近、画像ファイルを扱うことが多くなった見習。
決められたファイルの命名規則があると、自分ではむしろファイルの名前からどんな画像だったか思い出せない場合が多いです。そんなとき、フォルダの表示方法をサムネイル形式に変えてあげれば、だいたい想像がつくので、ファイルを開いたら、ぜんぜん思ってたのと違ったってことが減ります。で、気に入った表示方法が決まったら、ほかのフォルダでも同じように表示させたい、ってときに、どうしたらいいかなぁと、ビボー録します。
これだとファイル名しか分からない
ということでWindows7で、どのフォルダでも同じように表示するには・・・。
手順としては、まず、
- 雛形となる表示方法を決め
- それを他のフォルダーにも適用させる
という2段階の手順になります。
ひな形を作る
まず、任意のフォルダを開きます。
で、雛形となる表示を決めます。
その他のオプションをクリック
フォルダの右上にある、「その他のオプション」をクリックすると、スライダーがでるので、ここを動かして、見やすい表示にします。
スライダーを動かして見やすい表示に
他のフォルダへも適用
表示方法が決まったら、これを他のフォルダにも適用させます。
フォルダーと検索のオプション
「整理」→「フォルダーと検索のオプション」とクリックしていきます。
フォルダオプション
「フォルダーオプション」が出るので「表示」タブを選び、「フォルダーに適用」をクリックします。
はいをクリック
フォルダーの表示ダイアログが出るので、「はい」をクリックします。
OKをクリック
フォルダーオプションに戻るので、OKをクリックすると、できあがり!
いまさら、っていわれちゃいそうだけど、ちょっとしたことで、作業が早くなるのねぇ。と。(忘れるも早いかしらん)
キホンを年中忘れる見習ですが、効率化アップを目指してがんばりますぅ。
2012年1月31日1:58 AM|
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身のほど、ということばを知らない見習、Word Pressの勉強会Word Bench Nagoyaへ初参加れす。
今日のテーマは、Word Pressをローカル環境に展開して、Word Pressをインストール、テーマを編集するところまででした。
ローカルにWord Press
Windows環境の場合、XAMMPとか、WebMatrixを展開して、ウェブサーバや、PHP、MySQLとか、Word Pressが使える素地をつくり、そこへWord Pressをインストールするという感じ(と思います)。WebMatrixはマイクロソフトが提供しているプログラムで、Web Platform Installerを使うと、必要なコンポーネントとかが、おまかせでキチっとインストールできるんだとか・・・。
こうしてローカル環境でWord Pressが使えるようになれば、いきなり本番のサイトを変更して失敗、ぐちゃぐちゃサイト量産中!ということがかなり減るかしらん。(あえて、なくなるとは言い切れない、見習ですが・・・)
と、ミスがとにかく多くて、こわーい見習ですが、Word Pressが思ったとおりに動かないときの基本的な対処法を学びました。
Word Pressトラブルシュートのステップ
- プラグインを全部停止させて、一つ一つチェック。悪さをしているプラグインがないか、確かめる。
- テーマをクラシックとか、基本的なのに変更してみて、それでも問題が解決しないか確かめる。(ここで直ったら、カスタマイズのマチガイ)
カスタマイズの仕方のどこが悪いか確かめる。
どのファイルが悪いのかを突き止める。
実際にいま、表示されているのがどのファイルなのか、本当にそのファイルが適用されているかを調べるには、そのファイルに
<p>これは、index.phpだぜ!</p>
<p>これは、page.phpだぜぇ!</p>
みたいに書いてやって、それが実際に表示されるかチェックすればいいんだそうです。
と、とにかく、内容が濃いお勉強会で、クチがぽかーんと空いたままの見習でしたが、もっとお勉強しなきゃなと、実の引き締まる思いです。がんばるぞー。でも、行ってよかった。教えてくださった方々、どうもありがとうございます。
2012年1月30日1:33 AM|
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いまさらIE8?といわれちゃいそうですが、なんだかんだとIE8を使っている見習。
キレイなサイトとか見つけたら、お勉強のためにじろじろ見るようにしています。で、この色、どんな色?って思ったとき、16進数で知りたいです。それに、自分の作ったサイトで使っている色を16進数で知りたい!ってことも、あるし・・・。
CSSで指定してあるなら、ファイルを見ればいいけど、画像ファイルだと、そうもいかない。CSSだとしても、どこかなーと探すの、慣れてない見習だと結構時間とります。そんなとき、いままで、画面のスクリーンショットを撮って、それをFire Worksとかに貼り付けて、そこからスポイトツールで拾って…。と延々やってました。
そんなとき、IE8の開発者ツールにあるカラーピッカーを使えばいいとは。
Fire FoxとかはFirebugなんかを別にインストールしなければいけないけど、IE8の開発者ツールはIE8がインストールされてれば、それでOK。
まず、色のチェックをしたいページをIE8で開きます。その状態でF12を押します。すると開発者ツールが起動します。
開発者ツールからカラーピッカーを表示
開発者ツールで「ツール」→「カラーピッカーを表示する」と選択していきます。
スポイトで色を拾う感じ
カラーピッカーが出てきます。マウスのポインタがスポイトに変化します。するとマウスのある場所の色が、カラーピッカーのところに表示されます。RGB(255.255.255)と#16進で表示されます。データがほしいところでクリックすると、その場所の色のデータが抜き取れます。この数字が必要なだけなら、ここを見てDream WeaverとかでタイプしてもOKです。でも、タイプミスも怖いし・・・という場合は、「コピーして閉じる」をクリックすると、この16進のデータがクリップボードに張り付きます。メモ帳などで「貼り付け」を実行すると、このデータがはり付きます。
スポイトから一時的に戻す
ところで、マウスがスポイトの形になると、クリックしたり、スクロールしたりできません。マウスがブラウザより外にでれば、マウスは通常の形に戻りますが。ブラウザの中でもうちょっと下の部分の色を採りたいというときは、一時的にスポイトを元の形状に戻します。
スポイトのところをクリックするとマウスがもとに戻る
元に戻すには、カラーピッカーの色の表示部分の下にあるスポイトのボタンをクリックして押下状態から戻します。押されていない状態だと、通常のマウスにもどるので、スクロールして目的の場所に移動したら、再び、スポイトのボタンをクリックして押下状態にすると、マウスがスポイトになります。
Fire Worksで塗りの色などに使いたい場合
カラーピッカーで「コピーして閉じる」で得た値は、あくまで16進表記なので、ここでクリップボードへコピーした状態で、Fire Worksで貼り付けを実行してもテキストとして#ffffffのように貼り付けられます。
BSで消してからCTRL+VでENTER
たとえば抜き取った色で、長方形ツールで作成したオブジェクトの塗りを設定(変更)したい場合、プロパティインスペクタのカラー選択画面で、上部の#ffffffと書かれているところへマウスを持ってゆき、BackSpaceで消去してからCtrl+Vで貼り付けEnterで決定します。これで、カラーピッカーで抜きとった色で塗りつぶしたりできます。
ちょっと力技っぽいけど、なんとか、でけた。
2012年1月29日12:39 AM|
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