ぽちり屋日記

Canon PIXUS MG6230をお買い上げ

長年使ってきたCanon PIXUS 560iがとうとう壊れてしまいました。あーあ。見習なりにあれやこれやと手を加えてみましたが、やはりもう寿命らしく、思い切ってお買い上げですぅ。年賀状も急いで仕上げなきゃなりませんし…。

ということでお買い上げなのがCanon PIXUS MG6230。見習は初心者なので、インクも純正品以外をスポイトで入れて…とか、やるのはちょっとと考え、インクなど消耗品が手に入りやすいキャノンかエプソンを選択肢にお店で聞いてみました。エプソンは中間色のインクを使うので、写真をキレイに印刷とか、そういう用途に向いているそうです。いっぽうキャノンは、モノクロをたくさん印刷したい、といったような用途にぴったりだそうです。

ところで、見習が探していたのは、スキャナがない印刷専用の家庭用インクジェットプリンタでした。余分な機能がついてないほうが安いし、印刷は速そうだし…、という思惑です。でも、お店の人に聞いてみると、今は家庭用プリンタは、先に複合機を開発して、それからスキャナ機能がついてないのを改めて製品化するので、場合によっては複合機タイプのほうがお値段安く、印刷速度とかも、複合機だから遅いということもないそうです。違いは設置場所の面積のみ。設置場所にそれほど制約がなければ、複合機タイプがお買い得とか…。

PIXUS MG6230

PIXUS MG6230

Canon PIXUS MG6230をゲットですぅ。うひうひと箱を開けます。貧乏賞が受賞できそうな見習、こういうビニールを剥ぎ取るのもどきどき。

ビニール取るのに勇気が入ります

ビニール取るのに勇気が入ります

設置の過程は大きく分けて2つ。

単独でコピーやプリントができるようにするための、プリンタ本体の機械的な設定。

もう1つはコンピュータで印刷がコントロールできるように、プリンタドライバとかのアプリケーションをインストールすしたりする設定です。

ということで、見習、設定やってみます。

今回は、有線LANを使ったネットワーク接続にトライです。

Canon PIXUS MG6230には、かんたんスタートガイドという説明のプリントが入っているので、そんなに大変じゃなくできます。どきどきとビニールを剥いだら、電源コードを接続します。プリンタの左奥側にあります。で、液晶モニタの上の部分を軽く押します。スイッチって感じじゃなく、たっちょんぱと押すと、スールーっと起き上がってくる感じです。説明書によると、画面を確認しOKをクリックするとありますが、のろのろしていると、この画面は過ぎ去り、OKも押さないでも次のステップに進んでしまいます。「あぁ、OK押せなかったぁ」とあせりますが、ぜんぜん問題ないです。

次にインクタンクを取り付けます。スキャナーユニット/カバーを開くとありますが、ここが結構硬いです。がりがりと変な音を出しますし、上まで上がりきりません。45度くらいのところで精一杯でしょうか。その斜め開きな状態でインクタンクを取り付けます。インクタンクは最初にCanon PIXUS MG6230に1つおまけでついてるので、とりあえずこれを使います。フィルムをはがしたら、色の場所を間違えないように、タンクをはめ込みます。プリンタのところにも色がぬってあるし、間違えにくくなってます。で、セットすると…。おぉー、光るぅ。カチッとセットした証拠に、赤いランプが点灯します。あまりにハイテクでびっくりな見習は転倒してしまいました。

インクタンクをセットで光る!

インクタンクをセットで光る!

これでふたを戻したら、プリントヘッドの位置を調整です。後ろの休止トレイに、プリンタの箱に入っていたプリントヘッド位置調整用紙をセット。数分でパターンが印刷されます。

パターンを印刷してみました

パターンを印刷してみました

ちなみに、これが見習のプリンタで印刷されたパターンです。

最後に、前面のトレイにA4の用紙をセットして設定完了!

さてさて、ここからがドライバなどの準備になります。

ここまでは丁寧な説明の紙がついているのに、こちらは「これ以降は、パソコンの画面の指示に従って操作を進めてください」ってちょっと悲しい…。いきなりスパルタ教育に早変わりです。

まず、いったんプリンタの電源を切ってから、パソコンの付属のCD-ROMを入れます。このときパソコンは管理者権限のあるユーザーでログインしておきます。

CD-ROMを入れると出るダイアログ

CD-ROMを入れると出るダイアログ

ちなみに見習が最初に設定したのはWindows7 Home Premium 64bitです。msetup4.exeを実行します。このとき、UAC(ユーザーアカウント制御)という画面がでます。ここでは「はい」をクリックして、進みます。

ネットワーク接続を選択

ネットワーク接続を選択


有線LAN接続を選択

有線LAN接続を選択

1-2で、ネットワーク接続をクリック、1-3で有線LAN接続をクリックします。この次の画面からは、しばらく、設定の仕方を教えるだけのダイアログです。読みながら進めますが、プリンタにLANケーブルを差し込んで、スイッチングハブなり、ルーターなりにつないでネットワークに物理的につなげる方法が説明してあります。

LANケーブルをさす場所

LANケーブルをさす場所

画面どおりにLANケーブルを接続したら、次はプリンタの上の液晶画面から設定します。液晶画面のそばにある丸いボタンの上下ボタンや3つのならんだボタンを押して、液晶画面で「セットアップ」を選択しOK、同じく「本体設定」を選択しOK、「LAN設定」を選択しOK、「無線LAN/有線LANの切換」を選択しOK、「有線LANを有効にする」をOKと進んでいきます。

インストールするソフトを選択

インストールするソフトを選択

これが終わると、ドライバなどのソフトをインストールしていきます。インストールするソフトを選べますが、とりあえず、最初のおススメのまま、OKを押します。このままいわれるままに「次へ」を進めていくと、インストール完了です。この後、すこし別のプログラムへの参加も求められますが、お好みで会員になるか決めて進んでいきます。

テストプリント

テストプリント

最後に、テストプリントを実行し、インストール完了です。やったー。これでプリンタが使えます。

インストール完了!

インストール完了!

あと、別のパソコンでも使いたかったので、そちらのパソコンにもドライバ類をインストールしておきます。

一度プリンタの設定が終わっていると、他のパソコンはもっと設定が楽です。見習がインストールしたのは、Windows7 Ultimate 32bitです。

CD-ROMを入れて、さきほどと同じようにmsetup4.exeを実行します。やっぱりこのときも管理者権限あるユーザーで。UAC画面まではおんなじですが、LANの設定のところは一気に自動で飛ばしてくれます。ドライバ類のインストールのところだけ、って感じです。これらのインストールがすめば、このパソコンでも印刷できます。

やったー。できた、できた。

ちょっとうれしい見習です。

USB WARM SLIPPERをお買い上げ

冬の寒さによわーい、見習。パソコンショップで、USB WARM SLIPPERなるものを発見、即ぽちしてしまいました。

ひとことでいえば、USB接続であっためてくれるほかほかスリッパです。なぜにUSBで給電しなければいけないのか、ふつーにコンセントから電源とっちゃいけないのか、という疑問はちょっと脇へおいておいて、「うゎあ、USB WARM SLIPPERのある生活ってステキかも…」という妄想が広がってレジへ直行です。

USB WARM SLIPPER

USB WARM SLIPPER

製品名はUSBウォーマー、型番はGH-USB-SPBR L000/1130。株式会社グリーンハウスという会社の製品です。

うひひ、さっそくコンピュータに接続してみました。

取説には、USBハブなどから接続した場合、十分な電力が得られない場合があります。と書かれています。とはいうものの、電源を取れないで、あえてUSBから給電したいという状況ということを考えると、なかなか、PCのUSBポートをスリッパのためにひとつつぶすというのは、難しい気がします。ということであえてUSBハブに接続してみました。一応、ACアダプタから電源を確保できるタイプのUSBハブに接続、USBハブのカスケードはなし、1つのみ使用です。

あちち、となるほど、熱くはなりませんでした。ちょっと物足りないかも…。取説には「低温やけどに注意」とありますが、仕事中とかに使っていて、これで低温やけどになることがあるのだろうか…。という感じです。あったかいことを100%忘れて低温やけどというのかもしれないですけど…。

履いてみました

履いてみました

でも、スリッパじたいも結構もこもこしていてあったかいし、ビミョーとはいえ、じわっと電気あんか風にあったまります。足元がしっかり暖かいと、きっと仕事がはかどりそうです(あくまで、今より)
気を付けなければいけないのは、足元にケーブルがあるということ。一応、左右の足がセパレートタイプになっているので、足を組んだり、小回りは効きますが、スリッパから配線が出ていることを忘れて、勢いよく立ち上がり&歩きだしとかしてしまうと、ノートパソコンだったりすれば、パソコンを落としちゃうかもしれないです。

このUSB WAEM SLIPPERを履いていて、仕事中、あったかくてうとうと。「ちょっと、見習さん!」と怒られて、おどろいて「はい!」と立ち上がり、パソコンを落とすことだけは避けたいものです。

でも、いいもの、みつけた、うひひ。

GALAXY S IIを出張用簡単パソコン化計画

お出かけでお泊り、でも、パソコンもっていくほどの仕事はなさそう、一応メールさえチェックできればっていうときに、いい方法ないかなって思ってました。せっかくスマホゲットしたし、どこでもインターネットは、簡単に実現できそう。でも、いくら「どこでもインターネット」でも、ちょっと長めのメールはスマホのソフトキーボードではつらい・・・。それにお泊りとなると、電源も心配れす。ということで、ぽちっとな作戦始動です。

条件としては、
パソコンを持っていくほどではないけど、メールくらいはしたい。
でも、スマホのソフトキーボードじゃ、さすがにちょっとつらい。
だいたいのビジネスホテルとかの施設の環境で、充電もできる。
ということです。

パソコンを持っていないという条件なので、パソコン経由でUSBからの充電ができないです。

ということで一つ目のアイテムは

Planexの充電万能PL-QUCHG03-Wをチョイスです。

USBで電源を取れるものならコンセントでOK

USBで電源を取れるものならコンセントでOK

これはUSBを経由して充電できるモバイル装置などを、コンセントの電源から充電させてしまおうというモノです。ひとことで言っちゃえば、USBケーブルをコンセントにさせるようにするアダプタ。(かなり誤解を含んだ表現ですが)
4ポートタイプなので、4つのUSB機器を充電できます。はやりのUSB接続扇風機もこれで動かせる、いひひ。これを使って、GALLAXY S IIと、後述のキーボードを充電しちゃおうというコンタン。

ふたつ目アイテムは、USBケーブル。

BN-XperiaPB

BN-XperiaPB

いっちゃえば、GALLAXY買ったときについてきたので十分なのですが、お持ち運びが便利だし、絡まないということでくるくる巻き取りがたのをゲットです。Planexの充電万能forXPERIA BN-XperiaPBをぽちっとしました。名前にXPERIAと書いてありますが、GALAAXY SIIでもきっちり使えました。これはデータ転送と充電の両方に使えるので、パソコン持ち歩いてるときに、GALLAXYと一緒に使えば、パソコンにデータ転送したり、パソコンから充電したり、USBテザリングしたりと、重宝です。

三つ目は真打登場!

UNK-BT66RIP

UNK-BT66RIP

キーボードです。
安い!なんとかタイピングができる大きさでじゃまなのはいや!
という条件で探しました。

UMK-BT66ORIPというBluetoothタイプのものです。

パッケージにはiPhone4やiPadやiPad2などに対応とありますがアンドロイドもOKで、実際、GALLAXY S IIもきっちり設定できました。英語66キーで、日本語の表記はないですが、ローマ字入力してる人には問題なしです。それよりMac系なのでCommandキーやOptionキーがあって、日本語入力切替はCommandキーとSpaceキーの同時押しです。といっても、Optionキーの端っこには、Altと書いてあるしで、実際にはそんなに困んないんじゃないかなと思いました。

まず、コンセントにPlanexの充電万能PL-QUCHG03-Wをつなぎ、そこへPlanexの充電万能forXPERIA BN-XperiaPBを使ってGALLAXY S IIを接続、充電します。

次に、キーボードをGALLAXY S IIにつなぎますが、Bluetoothの設定を初回のみします。

キーボードをUSBで電源につなぎ、ONにしておきます。
GALLAXY S IIホーム画面でメニューボタンを押して、オプションメニューから設定を選びます。
無線とネットワークからBluetooth設定
Bluetoothをon、デバイスの公開をonにしてから、デバイスを検索をonにして

押す場所

キーボードのボタンを押してブルーの光がつくと、
GALLAXYにBluetoothWirelessKey…と出るので、それをタップすると
Bluetoothのベアリングの要求の画面がでて、PINコードが表示されます(数字)
この数字をキーボードで入力し、最後にENTERキーを押します。
これでキーボードが使えるようになります。

ただし、Bluetoothを使っていると、とっても電源を使うので、Bluetoothを使わないときは、しっかりとオフにしておいたほうがよいそうです。キーボードの電源をOFFにして、GALLAXYのほうも、Bluetoothをオフにしておきます。簡単にBluetoothを切るには、画面上部のステータスバーを下へスライドし、一覧のところかBluetoothがみどり色になっているところをグレーアウトすればOKです。

ON・OFFスイッチ

ON・OFFスイッチ

次回キーボードを使うときからは、GALLAXY側ではステータスバーでBluetoothをオンにし、キーボード側でも電源をオンにするだけです。

やったー、でけた。