勉強会

ウホッ、ウホッ。CSS Nite LP, Disk25 Shift6に行って来ました。

ウェブのお仕事ははじめたけれど、「あと100年は見習かしら」な、今日この頃ですが、行ってきました。とっても、楽しみにしてた、CSS Nite shift6です。【2012年12月15日(土)東京・神田にて】

CSS Nite LP, Disk 25

一年近く前に、受講の予約入れて、ウキウキお上りさん…。
わからないなりに、今年のフリカエリをしてきました。

内容は、とっても濃くて、見習だと、「????」と頭のなかが、不明なデバイス状態。アバーウトに、感想を書き連ねます。

★あまりに進化が早すぎて…。去年とも、ぜんぜん違う…。

実年齢は、うほほな見習。「小学生の時は一年が永遠のごとく、長かったのに、最近は…。」と、老成したことを言っております。
でも、ウェブの世界では、たった一年とは思えないほど、変化があったような…。これは見習が小学生状態だから、って言うことだけが、原因じゃあないかも…。

ウェブの世界自体が、まだ小学生みたいなものかしらとも思います。
お話の中でも、類人猿から、火の使い方を覚えて…。というブラウザの進化の図解がありましたが、もしかしたら、やっと、道具を使うことを覚えたところかもしれません。もうちょっと進んで、道具を使って道具を作るあたりかしらん?

とにかく、受講して感じたことは、
問題意識を持って、どんどんチャレンジするキモチを忘れちゃいけないということ。あたり前と言えば、あたり前だけど、易きにはぐいぐい流される見習、肝に命じました。やっぱり、お隣が、弥生土器使ってるのに、わたしは、縄文式だったり、みんなが、稲作始めたのに、「わたしは、木の実を拾っているよ…」てことだと、ちょっとさみしい。

とくに、「どうして、ウチは、お米作るのか、作らなきゃいけないのか」とか、「どうして弥生土器にしたほうがいいのか」とか、「そういう問題意識を持った上で」という点がポイントになるのかと、思いました。
「とにかくお米作りたいから」とか、「そこに技術があるから、使うのさ!!!」というような、技術優先とか、技術が目的になっちゃわないように、ってことですよね、きっと。

★すべての道はアクセシビリティ体操に通ず!!!

結局は、問題意識とか、注意の払い方なのかしら、とも思いました。きっと歴史に残るアクセシビリティ体操も、本邦初公開(?)でしたが、これもとっても含蓄ありました。ラジオ体操でいえば、【みんなの体操】みたい。第一とか第二みたいに、大きく、ぐいぐい動いたり、ヲトメにはちょっと恥ずかしいゴリラポーズをしなくとも、OK。椅子に座ったまま、ちょっとカラダを動かすだけで、大丈夫。要は、きちっと動かすべきところ、ほぐすべきところを心得て、そこだけ、きっちりやれば、あとはOKっていうコンセプトって、アクセシビリティにも、アクセシビリティ体操にも、通じるところがあるんじゃないでしょうか…。

ホントは、「あああ、そうよね、そうよね、今年ってこんなだったよね」とカッコよくフリカエリながら、具体的におさらいできるような能力が、見習にあれば、もっと、もっと価値ある集いと思いますが、こういう場で、最新の流れのそばで、水を触れて、潮流の風を浴びるだけでも、とっても価値ある場だったです。

さてさて、来年も、ウキウキ気分で、shiftに来れるよう、一年間、頑張ろうと決意した見習です。こういう貴重な体験を準備してくださった、主催者の皆さま、スピーカーの皆さま、会場でお会いできた皆さま、皆さま、ありがとうございました。

ではでは、アクセシビリティ体操をして、アタマも、ココロも、カラダも、しっかりほぐしてから、始業しまぁす…。おーっ。

Talk Note Vol.5に行ってきましたぁ。

6月30日(土)、Talk Note Vol.5、行ってきましたあぁぁぁ。

トークノートという名前ですが、開催場所は、遠く能登ではなく、近くの静岡。財団法人静岡県教育会館。東京とか、トークに行かなくても、充実したお勉強ができるのは、ほんと、ありがたいことです。

テーマは「マネタイズのためのコミュニケーション&マーケティング」。なんかカタカナいっぱいでレベル高そうな感じでしたが、心臓から毛をもじゃもじゃさせて、参加です。

カタカナだらけのテーマで、見習に分かるのか?とどきどきでしたが、「見習でもわかるコミュニケーション&マーケティング」って風で、メモメモとりまくり、トークノートは、テークノート。

☆やっぱり、コミュニケーションが命。

たとえば、コミュニケーションについて。

そりゃ、コミュニケーションが大切、キーはコミュニケーションですぅ。って、聞いたことはありますし、たぶん、そうなんだろなぁと思ってました。でも、一歩進んで、どういうコミュニケーションがGoodなのか、実際に、役に立つやり方って、どんな方法があるのかって、一歩も二歩も進んでいって、お勉強になること、山盛りです。

「なぜなぜ?って、5回問うてみよう。」という5Whyの話も出ました。
なにかしてみたくなったとき、問題がでたとき、「その理由はなぜ?」と5回さかのぼって考えてみよう、それで突っかかるようならどっかに飛躍があるよ、単なる思い付きだよ!って気づかせてくれる方法だそうです。今回のお話は、ある意味、それを逆に進めていった感じもあります。

「コミュニケーションって大切だよ」→「ふーん、じゃ、どんなコミュニケーションがいいのかなぁ?」→「じゃ、具体的に、どういうことを、話し合っておけばいいかな?」→ 「そーか、じゃ、そのためにはどんなテーマやコトバで会話してけばいいかな?」ってな風に、どんどん突き進んでいきます。「なんか、アバウトにコミュニケーションって大切じゃん!」ってところで留まっていた身としては、身につまされる思いで、お話聴いたり、討論したり…。

そーそーたるウェブ屋さんの方々と、そういう系のお話を、ディスカッションしたり、自分の体験や感想を語ったり、考えをネリネリしたりと、充実した時間がすごせました。と同時に、「コミュニケーションを語るには、コミュニケーション力がないとダメなのかぁ」と実感です。

☆いつも優秀な被験者といっしょ…。

また、マーケティングについても然りです。
「これからはマーケティングだぜぇ」かもしんない、と思いつつも、「マーケティング、マーケティング」とつぶやくだけで、具体的にどうしたらいいのかしらん、と止まってました。マーケティングのキホン、というか、基本的な立ち位置みたいなものがおぼろげながら、わかってきたかもです。

どんなキモチで毎日を過ごしていくか、毎日の生活のちょっとした出来事も、マーケティングのヒントとしてストックできるか、そして、ストックするためにはどういう立ち位置でモノを見るようにしたらいいのか、そういう「立ち位置」が大切ってことかと思いました。

結局は、どんなところにも、マーケティングの「ごはん」は落ちてる、その「ごはん」を拾えるかってこと、それが「ごはん」だって気づけるかってことかしらん。たしかに、見習、お給料以上にお買い物してます(あれ、あれ…)。ってことは、自分自身が「データとる被験者としてスゴイヒト」ってことです。毎日、優秀な被験者と一緒に生活しているってことですよね。

☆考えること、コトバにすること…。

初めてのトークノートでしたが、登壇者の方々のお話だけじゃなく、そーそーたるウェブ屋さんの方々と、テーマについて話ができたことが大きかったです。数人のグループになって、話あう…。コレもコミュニケーションですよね。結局、どんなにいいことが思いついても、実現できなきゃ机上の空論。そもそも会議とかの席で、しっかり発言して、そのプランを通せなければ、そのプランはないのと同じと。なるほど…。

具体的に、こういうマーケティングの手法がありますよ~。というお話ではなかったですが、それでも、(だからこそ)「明日から使えるマーケティング」なんだろなぁと思いました。

ほんと、得るとこ多い勉強会でした。行って良かった。ありがとうございます。

ということで、さっそく実践。今日も、消費者心理のリサーチしてきます。じゃ、ちょっくらアマゾン行ってきまぁす。ぽち。新しいイイワケできました。

きゃび~んっ。あこがれの勉強会CSS Nite in SHIZUOKA, Vol.3へ行ってきましたぁ~

きゃぁー。またまたあこがれの勉強会CSS Nite行きました。今回は、シズオカで!

【2012年5月26日(土)静岡県コンベンションアーツセンター「グランシップ」にて】

CSS Nite in SHIZUOKA, Vol.3

ずばり、テーマはアクセシビリティ。「アクセシビリティ・アクセシビリティって10回言ってみて」って言われたらら、どきまぎしてしまいそうな舌かみワードですが、ユーザエクスペリエンスとか、ユーザビリティとか、横文字いっぱいで、ひえー、どえー、くぇー、とがんばって勉強してきました。

お休みには、視覚障害の方のパソコン講座のボランティアしている見習。LANケーブルを担いで走り回る一方で、たまーにですが、受講者の方の目の代わりで、パソコンの状態を読み上げたりします。「いま、画面、どうなってます?カーソルどこです?次、どこ押せばいいです」って聞かれても、「えぇぇぇ~と、あ、すみません、ブラウザ閉じてやり直させてくらさい…」と悲しい迷サポート力を発揮してしまうこと、しばしばしばしば。だれでも見やすいサイトって、重要だよねって、休日こそ痛感してました。

CSS Nite in Shizuoka Vol.3

CSS Nite in Shizuoka Vol.3

そんなこんなで、アクセシビリティには、とくーに、関心があったので、どきどきと参加です。

いつものボランティアでも、かなりの方が、ぽちっとネットでお買い物とか、有料・無料のサービスをばりばり使っていたので、「アクセシビリティって、福祉ってだけの側面じゃないよね、うひひ。」と心の中の電卓がぱたぱたと繰り上がってました。今日の公演を聴いて、でも、ほんと、アクセシビリティって、「障害のある方のための」っていう形容詞がつくものじゃないのねと、メモとりまくりでした。

登壇者の方々のお話を聞いて「ふぅむ」って思ったのは、福祉とか、障害者のためって、カタヒジ張らないで、するーりとやっていかないとダメだよってこと。やっぱりお金もかかることだし、自分の利益に直結しないことは、「やりましょう!」といっても、なかなか…。オモシロがってやるくらいが丁度いいのかも。ゲームで、アイテムゲッ~トっっ!!!みたいなノリで。それに、ムツカシイ理論だけじゃなくて、作った張本人、このワタシが、使いやすいか、使いにくいかっていう、超個人的な感覚も大切かも。一日中、パスきり練習してて、マウスのドラックしすぎで、肘がしびれたよー、手が感覚ないよーってとき、使いにくいサイトじゃ、困るですし。

いいわけタイム

でも、ひとつだけ。ヨコモジ見ると、なぜーか、急に文字がかすんで見えちゃう見習にとって、アクセシビリティとか、英単語そのままっていうのは、アクセシビリティがあんまり…。ユーザビリティがちょっとイマイチかも。キモチが直帰しちゃいます。アクセシビリティのコンバージョンのためにも、「英語を目の前にすると、一時的な障害を持つ人」にとっても、もっと、使いやすい、分かりやすいコトバがあればなぁと、心底思っちゃいました。(って、ヒトのせいにしないで、もっと、おべんきょしなきゃダメってことだわね、反省、反省。)

そんなこんなで、土曜日の午後一日かけてのアクセシビリティ勉強会は、アクセシビリティ・スピリットがあふれる、楽しく(そしてとってもタメになる)時間でした。

まずは、自分にやれることから、できることから。今日のブログも、がんばって、キレイなコードで書くことからはじめます。(ここんとはstrongで囲っておかなきゃね。)

ということで、ガムばっていこー!