あーあやっちゃった!ある偉人のことば、失敗から学べ

外付HDDが消えた!!

ひえー。外付HDDが消えました。

今朝、パソコンを起動したら、外付HDDがない。USB接続の外付HDDです。昨日まで、ふつーに使えてたのに、なぜ?

エクスプローラーでチェックしても、どこにも見当たりません。はて?

一応、別のパソコンにそのHDDを接続してみると、こちらではきっちりエクスプローラーに表示されています。ってことは壊れてるわけじゃないよなぁ?

HDDと言えば、デバイスでしょ、じゃ、まず、デバイスマネージャでチェックだよね、と思いました。最近、新しいソフトウェアやデバイスドライバをインストールした覚えはないけど、もしかするとWindowsアップデートで何かドライバをインストールしちゃったのかな?と考えたのです。

でも、デバイスマネージャで確認しても、どこにも「はてなマーク」も「びっくりマーク」も付いてません。ありゃ?やはり、初心者の考え、休むに似たりでした。

仕方がないので、初心者の味方、パソコンメーカーのユーザーサポートにお電話しました。

教えてもらったのは、2点です。まず、BIOS画面で、設定をデフォルトに戻します。それでもだめなら、該当するHDDにドライブ文字が付いているかチェックします。

Windows7でのチェックの方法は、まず、「コンピュータの管理」から「記憶域」を選び、ドライブ文字が付いていないものを探します。もしあれば、容量などからそれが該当するメディアかどうかを判断します。該当するHDDが見つかったら、対象ドライブを右クリックして、「ドライブ文字とパスの変更」から「文字の追加」を選択し、任意の文字を付けてあげます。

できた~。

結構よく起きるトラブルだそうです。

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USBメモリが壊れた!!

ががーん。USBメモリが壊れました。

最近、パソコン雑誌などでも、よく取り上げられますが、とうとう自分の身に起きました。昨日までふつうに使っていたのに、今日、パソコンを起動したら、USBメモリをフォーマットしますか?っていきなり聞かれました。

え、何のこと?とエクスプローラーを見ると、いつもとUSBメモリの様子が違う。認識していない!!

こういう時は落ち着いて、まず、ネットで検索と思って、調べてみました。

USB接続のHDDが読み込めない現象というので、こまっている人がいて、「おぉっ、これ、似てる」と思って、早速真似てみました。「コンピュータの管理」からチェックしてみると、問題のUSBメモリはなぜか「RAW」という形式になっていました。「???」と自分のアタマが不明なデバイス状態に…。書かれていたように、ドライブ文字を割り当てなおしたり、XPパソコンで読み込んでみたり、フリーのファイル復元ソフトを使ってみたり、試してみました。

私の能力では手に負えません。仕方がないので、専門業者へお持込しました…。いくらかかることやら。

業者さんに聞いたのですが、USBメモリの類は、HDDなど磁気で記憶するメディアより、復旧率が悪いそうです。

コンピュータでは、すべての情報が0と1で記録されます。私が苦労して作ったWordのファイルも旅行のときに撮影したデジカメ写真も、ぜ~んぶ、「00101100…」というように0と1のみで記述されます。USBメモリのような記憶媒体の場合、「誤フラッシュ」という現象が起きると、その0と1のデータが、全部0で上書きされてしまうそうです。ってことは、今までの私の努力もぜ~んぶ0に置き換わってしまうということです。で、せっかく作ったファイルとはさよーならということになるそうです。ひえー、恐ろしい!

それにフリーの復元ソフトを使った場合、うまくそのソフトでファイルを回収できなかったときには、業者さんに持ち込んでの復旧率が下がってしまうそうです…。はじめから業者さんに持ち込めばいいのですが、こういったところの料金はかなりお高いので、そのあたりの判断が難しいように思います。賭けですよね。

USBメモリは寿命が短いとは聞きましたが、まだ、買ってきたばかり、使いだしたばかりで、2か月くらいしか使ってません。正直、ええっ~です。

一応、ちょっと心配性なので、バックアップはいつもは三重は取っているのですが、今回は、漏れがありました。ちょっと、まあ、いいやっていう思いが落とし穴でした。なんだか、「今日、雨、降らないだろなぁ~」って悩んだ挙句に傘を置いて外出した時に限って、大雨になるのと似てますね。コンビニで、ビニール傘買うときの屈辱感に似た感覚です。

VISTAとかWindows7には、レディブースト機能がありますが、そのせいで、この機能をONにしていない場合でも、パソコンに電源を入れた時にUSBメモリにアクセスしてしまうことがあるそうです。USBメモリをパソコンに挿しっぱなしにしておくのは、お勧めできませんよ~という指導を受けました。USBメモリを取り外すときも、「安全な取り外し」を使うより、電源を落としてからの方が安全かなと思ってましたが、「安全な取り外し」の方がベターだそうです。聞いて、「ギク」っとしました。でも、「安全な取り外し」って、なんか間違って「フォーマット」をクリックしてしまいそうになる時があるので、ちょっと好きじゃありません。

いくら気を付けていても、どうしても忘れてしまったり、面倒になったりするのは、仕方がないかもです。オンラインストレージとか、自動で大切なファイルを同期させることを考えなければいけないのかなと思います。

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ムービーメーカーが起動しない!!

ぎぇ~。ムービーメーカーが起動しません。

ムービーメーカーって大好きです。マイクロソフトが出している無料のソフトで、デジカメ写真やデジカメ動画なんかを映画風に編集することができます。これで写真を加工してから、おなじくマイクロソフトのWindows DVD メーカーを使ってDVDにすれば、パソコンがなくても、売っているDVDソフトのようにテレビで見ることができます。自慢の料理も、手順をデジカメで撮影しておけば、このムービーメーカーを使って料理番組風に編集することができます。画面上に文字を書くことができるので、材料の量や細かい手順も書き込めます。自分で料理番組を作るなんて面白いですよね。とくに最新のバージョンのものになると、簡単にYou Tubeにもアップロードできるし、楽しみ方はたくさんです。

ムービーメーカーは、無料でマイクロソフトが提供しているWindows Live Essentials 2011というプログラムの一部で、マイクロソフトのダウンロードサイトからダウンロードして使います。本来はWindowsの中には含まれないプログラムですが、最近の初心者向けのメーカー製パソコンのなかには、買ってきた時点でWindows Live Essentials 2011がインストールされ、すぐに使えるように設定してあるものがあります。私のパソコンもそうです。メールとか、チャットとか、お家で使うのに便利で楽しいソフトだから、使いやすくなっているのは、いいですよね。

で、この前行った旅行の写真をテレビで見れるように編集しようと思って、ムービーメーカーを使うことにしました。スタートボタンからすべてのプログラムとたどっていき、Windows Live ムービーメーカーをクリックします。

これでWindows Live ムービーメーカーが起動し…ません! あれぇぇ。

この前までは、この方法で起動してたのに~。おかしい。一瞬、コマンドプロンプトのような画面が出た後、何事もなかったように、パソコンは何にも変化しません。いつまでたってもムービーメーカーが始まりません。もしや見えないところでムービーメーカーが動いているかもしれないと思って、タスクマネージャーを起動し、それらしいプログラムが動いていないかチェックしてみましたが、そんなこともないようです。まったくうんともすんともいってくれません。ウィンドウズ自体は問題なく動いているようですが、ムービーメーカーだけが反応なしです。はて?

仕方がないので、初心者のつよーい味方、パソコンメーカーのユーザーサポートにお電話しました。

どうやらムービーメーカーのファイルが壊れてしまっているようです。ということで、一度、ムービーメーカーをアンインストールしてからインストールしなおすことになりました。ちなみに患者パソコンはWindows7搭載です。

まず、ムービーメーカーをアンインストールします。コントロールパネルの画面を出してから、「プログラム」⇒「プログラムのアンインストール」へと進みます。「プログラムのアンインストールまたは変更」の画面になるので、その中から、Windows Live Essentials 2011を探してクリックして選択してから、「アンインストールと変更」をクリックします。「Windows Live プログラムのアンインストールと修復」の画面が出たら、Windows Live プログラムの削除をクリックします。すると現在インストールされているWindows Live プログラムの一覧が出るので、「フォトギャラリーとムービーメーカー」にチェックを入れてから、「アンインストール」をクリックし、アンインストールします。

次は、ムービーメーカーのインストールです。ムービーメーカーは、Windows Live Essentials 2011の一部なので、Windows Updateからインストールできることもあるのですが、「更新プログラム」の一覧に載っていないときなど、うまくインストールできないことがあります。そんなときはマイクロソフトのウェブサイトからダウンロードしてこなくてはなりません。Windows Live Essentials 2011は、Microsoft at Homeのページやダウンロードセンターなどから簡単にたどり着けます。「今すぐダウンロード」をクリックして、自分のパソコンに保存します。保存したら、ダウンロードしたファイルをダブルクリックしてインストールします。ユーザーアカウント制御画面がでるので「はい」をクリックします。「インストールするプログラムの選択」の画面になるので、「インストールする製品の選択」を選びます。すると現在自分のパソコンにインストールされているプログラムの一覧が、「これらのプログラムはインストール済みです」に、インストールされていないものが「これらのプログラムがインストールされます」に列挙されます。「これらのプログラムがインストールされます」のなかの、「フォトギャラリーとムービーメーカー」のみにチェックをいれて、「インストール」をクリックします。これでムービーメーカーがインストールされます。パソコンの再起動が促されるので、再起動して、完了です。でけた。

よく考えると、アプリケーションが壊れたら、とりあえずアンインストールしてからもう一度インストールするという、ごく初歩的な解決でした。Windows Live Essentials 2011は、Windows Liveメールなど、いままではWindowsの一部として提供されたプログラムで、パソコンを購入したときにすでにインストール済みだったので、Windowsの一部であるように錯覚してましたが、Windows自体とはちょっと距離のあるプログラムだったんですね。

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