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Galaxy SII Lteで電池パックを外す ~スマホ・フリーズしたときの対処法~

ギャー、スマホまっくろ。

といっても、もちろん、本体が真っ黒になったのではなく、画面が暗転、何を押しても無反応な状態です。さっきまで、フツーにスマホ使ってたのに、気づいたら、画面真っ黒。

「知らないまに電源オフになったかな」と、電源ボタンを長押しします。

でもいつまでたってもうんともすんとも言ってくれない。ありゃりゃ~、また故障ですか?

ということで、見習スマホのGalaxy SII Lteが真っ黒画面になったときの対処法をメモメモです。

とは言うもののすぐにショップにはいけない。ので、115から電話をかけてドコモのお兄さんにヘルプ。
「もしもしぃ、あのぅ、スマホが真っ暗になっちゃって、壊れちゃったのかしらん。うわぁん。」
なんと、もの悲しい訴え…。

ドコモのお兄さんのアドバイスは、スマホの電池パックの入れなおしでした。

★Galaxy SII Lteの電池パックの入れ直し方

まずは、スマホの電池を入れ直し方は、こんな風です。

うらかわを向けて、カメラの上のあたりにあるへっこみに爪をかませて、そうっと裏のカバーを外します。いきなりばりっとやると壊れるので、そうっとぺりぺりとはがしていく感じです。

すると電池が見えます。

この電池もソッとおしながら外します。へこみがあるので、そこから外していきます。

電池を外したら、その電池をめがねふきのようなやわらかい乾いた布でふきふきします。

あとは元通り、電池をはめてカバーもパチパチとはめこむだけ。

ちなみに、Aと書かれた面が上に来るように、電池を入れます。外すときに、しっかり方向もチェックしておかなきゃ、いけませんね。

★なんと、原因は、スマホ・フリーズ状態

電源ボタンを長押しすると・・・。

あああ、起動しました。

ドコモのお兄さんによると、一時期に負荷がかかりすぎて、フリーズした状態だったんですって。でも、いつもに比べて特に一杯アプリ動かした訳でもないのに、はぁ、そんなものなんですね。

まあ、わざわざショップに行かずすんでよかった。ほっ。ドコモのお兄さん、ありがと。

Galaxy SII Lteでスクリーンショットを撮りたい!

がびょーん。

スマホ用コーディングどころか、いまだにスマホを使いこなせていない見習です。

※くわしくは、こちらのGalaxy SIIでスクリーンショットを撮りたい!をご覧ください。とほほ。

こんなもの悲しい告白をして、はや、一年近く。やっぱり、おんなじ状態に陥った見習です。

ただ、変わったのは、スマホ様の機種のみ…。

というわけで、見習の新しい機種、Galaxy SII Lteでのスクリーンショットの取り方のメモメモです。

といっても、方法は、Galaxy SIIとおんなじでした。

まず、撮影したい画面を表示します。たとえば、特定のウェブページをブラウザで表示している様子を撮影するのなら、その画面を出します。

この状態で、下の中央にある「ホームボタン」と、右側側面にある「電源ボタン」を同時に押します。ちょっとボタンを押すタイミングが微妙で、難しいです。ホームボタンでホーム画面になってしまったり、タスクマネージャーが起動してしまったり、電源が切れてしまったり、とちょっと苦労です。

感じ的には、ホームボタンを押してから、つづけて流れるように電源ボタンを押す感じ。「とんとん」とリズミカルに押します。

きちんとキャプチャがとれると、その瞬間にシャッターが切れたように、白い画面が出ます。そして、「スクリーンをキャプチャして画像ファイルを保存しました」と画面に表示されます。

たったコレだけでOKです。

撮ったスクリーンショットは、「アプリケーション」→「ギャラリー」→「Screen Capture」と選んでいけば、保存されています。ちなみにPNG形式。メールで送信すれば、パソコンで見たり、ヒトサマに送りつけたり、苦境を脱する第一歩になります。

ということで、このスクリーンショットを手に、なんとか、がんばりまっす。

そんなぁ~、スマホで電話がかけられないっ!!

あれれれー。スマホで電話がかけられなくなりました!

いつものように、フツーにスマホで電話をかけようとしたら、いきなりスマホ画面が真っ暗になって、電話を切ることもできなくなりました。

焦りつつも、冷静さを保とうと、おもむろにもう一台のケータイを出して、こちらからスマホへかけてみます。

つるるるるるー。フツーにかかるけど、でも電話に出ることもできません。ただ、真っ黒い画面のスマホがぷるぷるとふるえてます。

★電源を切って、再起動してください

もう、どうにもならなくなった見習、思わずNTTDocomoに泣きつきの電話を入れてしまいました。

Docomoのお姉さんの回答は、カナシイものでした。「お客様の機種、画面の電源を切るという機能はございません。おそらく、故障です。とりあえず、電源ボタンを長押しして、再起動させてみてください。それでもだめなら、電池をいったん取り出して、入れなおしてから起動できるか、試してください」

買って半年、もう壊れちゃったのかととほほなキモチになりながら、電源長押しで再起動してみました。あら、再起動するし、キチンとブラウザでネットも見れる。よかったよかった。とほっとしつつ、もう一度、電話をかけてみます。

がびょーん。電話を掛けた瞬間に、また、暗転! どのボタンを押しても無反応。もちろん真っ黒な画面をタップしても、何も起こりません。何度試しても、同じ。再起動して、電話を掛けると真っ黒で、何も操作を受け付けなくなります。ネットを見たり、他のアプリを使うのは問題ないのに…。

こりゃ、やっぱり故障か、とがっかりです。だって、まだ、見習のスマホ、買って半年たらずのGalaxy S IIです。

★原因は、なんと表面のフィルム!

もう修理かと、ガッカリしながら、再びDocomoにお電話しました。「ブラウザとか、ぜんぜんOKなのに、なぜか電話がかけられないですぅ」と、すでに日本語が崩壊の見習。そんなところへ、優しい天の声が…。

「お客様ぁ、さいきん、表面にフィルムとか、張りませんでしたか?」

おおぉ。実は、ちょうどこのまえ、スマホの表面に張っていた保護シートがべろーんとはがれました。まあ、見た目が悪いだけだしと、べこべこの気泡入りでもいいかと、テキトーに張りなおしました。でも、よく、べろべろとはがれてくるので、なんか、ミットモナイかんじはしてました。

原因はこれでした。スマホって、画面をタップしたり、フリックしたりと、とにかく画面を触ってコントロールします。でも、電話を掛けるときって、画面に顔がぺとっとあたりますよね。だから、電話を掛けるときには、センサーが働いて、画面からの入力を受け付けないようにしたり、してるんだそうです。で、フィルムに気泡が入ったり、傷がついたり、ごみが入ったりしていると、そのセンサーが「いま、顔が画面にあたってる」と誤作動して、入力を受け付けなくなることがあるんだとか。

ということで、いったん、べろべろぼろぼろになっているフィルムをはがして、電話をかけてみました。
おおおおおおっ。治った!

あたらしいフィルムをお買い上げして、一件落着です。でも、スマホみたいな機器が壊れるといったら、プログラムとか、中のちいさい部品とか、そういうのが壊れるってことだと思ってましたが、まさか、表面のフィルムが傷んだだけだったとは…。「人間は、ミタメじゃないと、中身だよ」とよく言いますが、「ミタメ」を整えるって、結構大切なときもあるんだなぁと、あせって口紅をなおす見習です。