おいしそうな湯気を書きたい
食べ物って、ほかほか湯気が出てるとおいしそう。
てことで、PhotoShopで湯気をかいてみました。(CS5.1)
これが元画像です。
新規レイヤーを作成
まず、新規レイヤーをクリックし、新しいレイヤーを作成します。
このレイヤーに湯気をかきます。
選択範囲を作る
新規レイヤーがアクティブになっている状態で、湯気を書きたい場所に選択範囲を作ります。
ここでは楕円ツールを使って円形のパスをかきました。
パスパネルで、先ほどかいたパスの「作業用パス」を右クリックして、「選択範囲を作成」を選びます。
「選択範囲を作成」ダイアログでぼかしの半径を設定します。ぼけた感じにしたいので、ここでは50pxにしています。
湯気模様をかく
選択範囲ができた状態で、「フィルター」→「描画」→「雲模様1」を選択します。
湯気のぼけた感じがかけました。でも、下のピザの絵が見えなくなってしまいました。
レイヤー1の描画モードを「スクリーン」にします。
湯気の下にピザが見えて、湯気らしくなってきました。でも、まだ湯気が濃すぎるので、ちょっとうそっぽいです。
レイヤー1の塗りを減らして自然なところを探します。ここでは36%にしました。
こんな感じです。
もうちょっと湯気を複雑な感じに。
レイヤー1を右クリックして、「レイヤーを複製」します。
コピーしたレイヤー「レイヤー1のコピー」を選択した状態で、レイヤーの位置を移動させたり、塗りを変更します。
ここでは、少し右に移動させ、塗りを16%にしています。
塗りが36%の湯気と、塗りが16%の湯気が、ちょっとずれて配置されたので、複雑な感じになりました。
じゃじゃーん。完成です。なんか、湯気っぽい?とうれしくなる見習です。
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