Word Press をバックアップ

最近、物がよく壊れます。USBメモリは、誤フラッシュで、さようなら。外付HDDは、怪しい動きで、さようなら。きちっとバックアップとってるつもりでも、そのすきをつかれて、悲しい思いをしています・・・。

もう、なにも信じることができないゎ。と厭世的な気持ちになる見習いですが、ならどうしてWord Pressが壊れないと言い切れるのかと、自分に問うてみます。「やっぱ、ほっといちゃ、やばいだろうに・・・」
ということで、Word Pressのバックアップにトライです。とりあえず、グーグル先生にお伺いを立ててみると、でてくるでてくる、大判小判・・・じゃなくて、情報の山。

なんだか、いっぱい情報ありすぎでわけわかりません。だいいち、インストールしたワードプレスのフォルダをFTPでもってくるだけじゃだめなの?という初歩からはてなです。PHPMyAdminだの、WordPressのプラグインだの、FTPでダウンロードだの、いっぱいありすぎで、閉口です。

  1. FTPソフトを使ってサイト全体のデータをバックアップ
  2. PHPMyAdminを使ってデータベースをバックアップ

とりあえず、このふたつをバックアップとればいいみたい。まず、FTPソフトで、サイト全体のデータをバックアップです。これは、WordPressとかじゃなく、普通のサイトをアップロードしているときの逆をすればいいだけ。ワードプレス用のディレクトリをFTPのソフトで覗いて、ダウンロードするだけです。

つぎにPHPMyAdminを使ってデータベースをバックアップです。このPHPMyAdminって、XAMMPを自分のPCにインストールしてPHPだのMySQLだのを勉強しようとして挫折したときにつかったやつじゃん。それに、このまえWordPressをインストールするときに、間違って、余分にデータベースつくっちゃったので、消そうとしたとき、使った気が・・・ってのです。ってことは、私の使ってるレンタルサーバ屋さんのとこでは、PHPMyAdminが使えるってことでしょ、って、この方法でやりました。ウェブにはたくさん情報ありありですが、この部分は、1.自分の使ってるレンタルサーバでどうやったらPHPMyAdminの画面まで行き着けるのか(そしてそもそも使わせてくれる設定なのか)、2.PHPMyAdminで、どこをどういじればいいのか、っていうふたつに分けて、考えたり調べたりすればいいようです。PHPMyAdminは、つまりはMySQLとかのデータベースを触るインターフェースですよね?こういったGUIなの使わないと、MySQLって、横文字いっぱいなCreate Tableだの、Insertうんちゃらだの、Selectほにゃららだの、そういったの覚えて使わなきゃならない、そういう便利ツールですよねぇ?ということは、このPHPMyAdmin使って、今まで書き溜めてきたブログをためてるデータベースをバックアップしたってことなんですねぇ~?初心者的に、過度に簡略化して言うと、このPHPMyAdminで今回するのは、Word Pressで使ってるデータベースを突き止めて、それをあとからリストアできるように、エクスポートしておけってことでしょう。

なんだか、まずいところに足を踏み込んじゃったかもと、すでに逃げ足モードに入る見習いです。(どうか、インポートの勉強しなきゃらならなくなる事態がきませんように・・・)

ブログにもfavicon!ファビコン~!

ファビコン置いて、にんまりの見習いでしたが、そもそも、ルートにファビコンファイルを置いた場合、(X)HTMLにLinkを設定しなくても、しっかりファビコンを読み込んでくれるんだそうです。なんだぁ、と思いますが、書いとけば、余計に間違い減るしよかったよかったです。ということで、Word Pressで作ったブログも、その上位のルートの部分にファビコンファイルがおいてあったので、きっちりファビコンが表示されてました。なぁんだ。ってなところです。

でも、せっかくだし、ブログだけ別のファビコン置いてみたいなぁとか思いました。ファビコンって、きっちりLINKで場所を指定してあげるのであれば、ファイル名はfavicon.icoである必要はなく、favicon01.icoとか好きなのをいくつも設定できるそうですから、それぞれ別のファビコンファイルを好きに読み込ませればいいんでしょうけど・・・。それで、記述してあるの以外はfavicon.icoを使ってねってことにすれば一件落着そうです。Word Pressのブログのとこはfavicon.ico使ってねってことにして。

とはいうものの、そういって逃げてばかりじゃ、100年たっても見習い脱出できないから、トライです。

なんとなく、想像ついたのは、favicon.icoファイルを作って、Linkを設定すればいいんじゃないだろか、ということです。で、やっぱり、ヘッダ内に書くんだから、header.php内にどうにかして


<link href="favicon.ico" rel="shortcut icon" />

を記述すればいいだけな気がします。

問題は、どうやって書くかです。相対パスで書くなら、ページごとに階層が違うので、リンクが切れそうです。なんか、あの呪文なのを書けばよさそうなのはわかるのですが・・・。ということで、「教えて!グーグル先生」です。


<link rel="shortcut icon" href="<?php bloginfo('template_directory'); ?>/favicon.ico" />

と書けばいいそうです。これで、つまり、ファビコンファイルを読んでね、で、読み先のパスは、テンプレートのあるディレクトリーの直下にあるfavicon.icoですよ。ってことですよね。ということで、ファビコンファイルの置き場所は、現在のテーマのフォルダの直下です。この場所にファビコンファイルをFTPでアップロードすれば、OKです。やったー。

でも、よく考えたら、ファビコンって、別にリンク先を相対パスで記述する必要はないのです。絶対パスでもOKです。ってことは、header.phpに絶対パスで書いちゃえば終わりだったんでしょうねぇ。

そのほか、Word Pressでは、ファビコンを設置するためのプラグインもあるようです。プラグインをダウンロードして使えばいいようです。でも、できたから、よかったよかった。

favicon?ファビコンってなに~

やっぱりファビコンなきゃね!といわれました。え、ファビコンって何?です。80年代に大ブームを巻き起こした、白と小豆色がまぶしい家庭用テレビゲーム機を思い出してしまいましたが、どうやら違うようです。

ファビコンって、フェイバリットアイコンの省略で、ブラウザのURLの横とか、お気に入りのところにでるちっちゃい画像のことでした。ふぅん、お気に入りのアイコンって意味だったのかぁ、と納得したところで、わたぴもつくってみたいぃということになりました。

手順は、大きく分けてふたつ。

  1. ファビコン用の画像を作る
  2. HTMLコードにファビコン用の記述をする

まず、ファビコン用の画像を作ります。ファビコンは縦横16pxの画像で、拡張子がicoになります。もとのデータはPhoto ShopやFire Worksで作れますが、そのままではキチンと反応してくれません。とくに、IEだと、このあたりがとっても厳しいようです。ファビコン用にファイル形式を変換します。オンラインサービスでファビコン用画像を作成してくれるものもありますが、なぜか失敗してしまいました。ホントなら、きちっと原因追求して、「シャキーん」と理解したいところですが、覚えることいっぱいでいつもおシリに火がついている見習いは、もっと簡単にできる方法はないかとさっさと逃げ出しました。

@icon変換というフリーウェアを利用しました。これはダウンロードして展開して使うだけで、うまくいきました。とりあえず、Fire Worksで作った正方形の形のファイルをPNG形式で保存して、それをこの@iconで変換して保存するだけです。で、保存するときは、ファイル名をfavicon.icoとしておきます。

これをHTMLに埋め込みます。ファビコン設置には、ヘッダー内にリンクを設定してやるだけです。たとえば、ルートにfavicon.icoをおいた場合、

XHTML


<link href="favicon.ico" rel="shortcut icon" />

と書き込むだけです。これで、ファビコンファイルとかいろいろもろもろをFTPでアップしたら、うーん、いいではないか。いいではないか。ちょっとおしゃれになった自分のサイトを眺めては、悦に入ってる見習いです。